静岡で営業の求人を探していると、ポスティングの業者による配布の仕事や訪問営業、店頭での販売など、いろいろな働き方が出てきます。その中で「販売イベント」は、名前を聞いても一日の流れが想像しにくい仕事のひとつです。
ここでは、商業施設などで通信回線のご案内をするイベントの仕事を、朝の準備から夕方の片付けまで順番に紹介します。未経験の方がつまずきやすい点も、あわせて書いておきます。
販売イベントの仕事は「足を止めた人の相談に乗る」こと
販売イベントは、ショッピングセンターや家電量販店の一角などにブースを出し、通りかかったお客様に光回線やスマートフォンとのセット割などをご案内する仕事です。電話や訪問と違い、関心を持った人が自分から足を止めてくれる場面が多いのが特徴です。
来場される
- 引っ越しが決まったので、新居のネット回線をどうするか迷っている
- 毎月の通信費が高い気がするが、どこを見直せばいいか分からない
- 今の回線が夜になると遅く、乗り換えたほうがよいのか知りたい
契約を急いでもらう仕事ではありません。お客様の今の状況を聞き、合いそうなプランがあれば説明し、合わなければ「今のままで大丈夫です」と伝えることも含めて仕事です。
朝の準備:開店前の1時間で決まること
イベント当日は、施設の開店より前に集合するのが一般的です。準備の質で、その日の動きやすさが大きく変わります。
ブースの設営
テーブルや椅子、のぼり、パンフレット立てなどを決められた区画に並べます。通路をふさがないこと、施設のルールを守ることが第一です。資材の置き方は先輩が見本を見せてくれるので、初日に覚えきれなくても問題ありません。
資料と備品の確認
- 各社のプラン表やキャンペーン資料が最新版になっているか
- 申込書類、筆記用具、タブレットなどの数と充電
- 個人情報を扱う書類の保管場所
朝の打ち合わせ
その日の担当、休憩の順番、施設側からの注意事項を共有します。前回のイベントで多かった質問を確認しておくと、接客中に慌てずに済みます。
接客の流れ:声かけから説明までの具体例
販売
- 声かけ:「ネットの料金、見直したことはありますか」など、答えやすい一言から始めます。無理に引き止めることはしません。
- 聞き取り:住まいの種類(戸建てか集合住宅か)、今使っている回線、家族の人数、困っていることを順番に伺います。
- 提案:聞いた内容をもとに、合いそうなプランを1〜2つに絞って説明します。選択肢を出しすぎると、かえって迷わせてしまいます。
- 確認と手続き:工事の有無、月額の目安、解約時の条件などを書面で一緒に確認します。その場で決めない方には資料をお渡しして終わります。
未経験の方がつまずきやすい点
最初によくあるのは「専門用語で説明してしまう」ことです。たとえば「最大通信速度」より「動画を見ていて止まりにくいか」のほうが伝わります。研修では、お客様の言葉に置き換える練習を繰り返します。
もうひとつは、声をかけても素通りされる時間が続くと気持ちが沈むことです。これは経験の長い人にも起こります。混雑する時間帯と落ち着いた時間帯を知っておくと、波があるのは当たり前だと受け止めやすくなります。
片付けと振り返り:翌日につながる時間
イベント終了後は、ブースを撤収して区画を元の状態に戻します。忘れ物や個人情報の書類が残っていないか、複数人で確認するのが基本です。
撤収の
- どんな相談が多かったか
- 説明がうまく伝わらなかった場面はどこか
- 次回、資料や声かけで変えたほうがよい点はあるか
数字だけでなく「何が起きたか」を言葉にして残すことで、次のイベントの準備が楽になります。
この仕事が合いやすい人、身につく力
販売イベントは、話し上手な人だけの仕事ではありません。むしろ、相手の話を最後まで聞ける人や、細かい確認を面倒がらない人が力を発揮しやすい仕事です。
身につきやすい力
- 初対面の相手から状況を聞き出す力
- 複雑な料金や条件を、短く分かりやすく伝える力
- チームで役割を分けて動く段取りの力
これらは通信の分野に限らず、ほかの営業職や接客業でも通用します。株式会社Liberteでは、一人ひとりの得意・不得意を見ながら担当を決めるので、最初は設営や資料準備を中心に、慣れてから接客に入るといった進め方もできます。
まずは話を聞いてみたい方へ
「人と話すのは好きだが、営業は初めてで不安」「販売イベントの雰囲気を知ってから考えたい」という段階でもかまいません。仕事の流れや研修の内容、働き方について、分からないことは直接お答えします。
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