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静岡の営業求人で見る固定残業代とは?基本給との違いと確認ポイント

2026-08-08 | Liberte 採用広報

静岡で営業求人を見ていると、「月給に固定残業代を含む」という記載を目にすることがあります。金額だけでは働き方を判断しにくく、不安になる方もいるでしょう。

固定残業代は、それだけで良い・悪いと決まる制度ではありません。大切なのは、基本給と分けて内容が示され、実際の残業時間や超過分の扱いまで納得できることです。

固定残業代とは何か

固定残業代とは、一定時間分の時間外労働などに対する割増賃金を、実際の残業時間にかかわらず定額で支払う仕組みです。「みなし残業代」「営業手当」など別の名称でも、残業の対価として支給されるなら内容の確認が必要です。

一般的には残業が設定時間より少なくても、定められた固定額が支給されます。一方、設定時間を超えた時間外労働などに対しては、固定残業代で足りない割増賃金を追加で支払う必要があります。「固定分を超えたら無給」という意味ではありません。

なお、固定残業時間は「毎月その時間まで残業しなければならない」というノルマでも、実際の残業時間の目安でもありません。日々の労働時間を記録し、適切に管理することは別に必要です。

基本給との違いを給与例で確認する

基本給は、通常の勤務に対して支払われる賃金の中心部分です。固定残業代は、その基本給とは区別される時間外労働などの対価です。

たとえば「月給27万円(基本給23万円、固定残業代4万円・20時間分を含む)」という求人なら、通常勤務の賃金部分は23万円、あらかじめ支払われる割増賃金部分は4万円です。これは仕組みを理解するための例で、適切な金額は所定労働時間や賃金の内訳などにより異なります。

同じ「月給27万円」でも、固定残業代を含む求人と含まない求人では内訳が違います。賞与が「基本給の何か月分」と定められている場合や、昇給の基準が基本給に連動する場合もあるため、月給だけでなく年収の見込みと算定ルールも確認しましょう。

求人票で必ず見たい3つの表示

厚生労働省は、固定残業代を採用する求人で、次の内容を明示する必要があると案内しています。

  • 固定残業代を除いた基本給の額
  • 固定残業代の対象時間数、金額、計算方法
  • 設定時間を超える時間外労働、休日労働、深夜労働の割増賃金を追加で支払う旨

詳しい考え方は、厚生労働省の労働条件の明示に関する案内でも確認できます。求人票の記載が「月給に残業代を含む」だけで、時間数や金額が分からない場合は、応募前や面接時に質問して構いません。

営業職への応募前に確認したい項目

営業職は、訪問、商談、移動、報告作業、研修など業務の幅が広いため、固定残業代の時間数だけで働き方を想像しないことが大切です。次の順番で確認すると比較しやすくなります。

  1. 実際の残業時間:配属予定の職種やチームで、通常月と繁忙期の目安を分けて聞く
  2. 時間の記録方法:直行直帰、移動、商談後の入力作業をどのように記録するか確認する
  3. 給与全体:基本給、固定残業代、歩合・手当、賞与、交通費、試用期間中の条件を分けて見る
  4. 勤務条件:始業・終業時刻、休日、業務内容、就業場所と変更範囲を確認する
  5. 入社前の書面:求人票だけで終わらせず、労働条件通知書や雇用契約書で最終条件を照合する

面接での聞き方

「固定残業代の対象時間と、超過した場合の計算方法を教えてください」「配属予定チームの直近の残業時間は、通常月と繁忙期でどの程度ですか」と具体的に聞くと、条件と実態を切り分けられます。質問への説明が明確かどうかも、安心して働ける会社かを考える材料になります。

条件を理解して、自分に合う営業職を選ぶために

固定残業代の有無だけで求人を決めるのではなく、基本給、実際の労働時間、評価制度、仕事内容、休日まで並べて比べてみましょう。数字の内訳を確認することは、企業を疑うためではなく、入社後の行き違いを減らすための大切な準備です。

株式会社Liberteは、未経験からの挑戦と、一人ひとりの得手不得手を活かしたキャリアづくりを大切にしています。営業の仕事や働き方について確認したいことがあれば、採用エントリー・お問い合わせから気になる点をお聞かせください。

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